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白なす収穫、栽培経過も紹介

家庭菜園
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暑くなってきて夏野菜がどんどん実ってきています。

ナスもどんどん大きくなり、連日収穫できるようになってきました。

毎年栽培しているのですが、収穫量が多いこともあり普通のナスだけだと少し飽きてきてしまうんですよね。そこで昨年くらいから変わり種を育てはじめてみました。

白ナスも始めてみた

今まではスーパーに売っているような紫色の品種の「千両なす」を栽培していたのですが、昨年ホームセンターで白ナスの苗を発見。

おもしろそうだけど、ナスなんてそんなに味は変わらないよなー・・・

とか思いながら試しに栽培してみたんです。気まぐれで。

結果。めっちゃおいしい!なにこれ?

見た目が楽しいとかじゃないんです。ただただ美味しい!

加熱するとよくわかるんですが、水分量が豊富なのかとろっとしてとても食感がいいんです。かと言って味が水っぽいわけでもなく、しっかりナスのうま味もあります。

焼きなすが特におすすめ。ショウガ醤油で食べると絶品ですよ!

今年の栽培経過

そんなわけで、昨年から我が家の畑の定番品種となりました。

今年も5月初旬ころ苗を購入し、植え付け。

本当はもう少し早く植え付けたいんですが、4月だと定番品種が多く白ナスはあまり見かけないんですよね。

気温が低い日も多かったため、不織布で防寒兼防風対策をしながら栽培を始めました。

品種の特性なのか、千両なすと比較すると苗の生長は少し緩やかです。

最初にできる一番果は摘果して、6月初旬ころにやっと収穫できるなすが育ってきました。まだだいぶ時間がかかりそうですね。

この時期は葉っぱにアブラムシやテントウムシダマシがついて防除にも気をつかいました。

6月後半に入って気温が上昇してくると、成長が加速。実のなる数も、一個一個の成長スピードもどんどん上がってきます。

こんな感じでたくさんの白ナスが実ってきています。今回は撮影前に何個か収穫してしまい一個しか残っていませんでした。

収穫!

数日畑に行けなかった間に急成長し、本日の収穫はとんでもないことになっていました。

でかい・・・

この時期はどんどん収穫していかないとすぐに大きくなってしまうんですよね。株の負担にもなってしまうので、本当は食べられるサイズになったらこまめに収穫して長く楽しみたい。

いつもグリルして焼きなすにしているんですが、こちらはでかすぎてグリル器に入らず。

やむを得ず半分に両断して突っ込みました。断面は熱で少し硬くなりますが、これでも美味しくいただけますよ。

定番の千両なすも一緒に育てていますが、やはり焼きなすにすると圧倒的に白ナスが美味しいですねー。

ぜひ一度たべてみてください!

ちなみにこれからの時期に育て始めるのは少し遅いですが、不可能ではありません。昨年はナスが一株病気でだめになってしまったので6月に植え直しましたが、そこそこの大きさには育ちますよ。

4月から5月初旬の植え付けと比べるとかなり差はでますが、上手く育てれば十分に収穫は可能です。

真夏の著しい高温だと一旦成長が止まりますが、秋口からはまた実ができはじめるので結構長く楽しめるのも良いところです。

別記事でナスの栽培のコツについてもご紹介していますので、興味のある方はご覧ください。

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