こんにちは。蒸し暑い日が続きますね。
連日の猛暑ですが、栽培中のとうもろこしはなんとか順調に生育しています。
前回、防虫ネットをグレードアップした後の経過を紹介しようと思います。
前回までの経過はこちらの記事をご覧ください。
現在の生育状況
真夏の高温にもかかわらずなんとか生長しており、背丈は順調に伸びています。
しかし茎が細く、春に開始した1周目の栽培と比較すると弱々しい感じ。
雄花も開花しました。
ちいさい雌花もできてきて絹糸も伸びてきたので、雄花を切り取って人工授粉しておきます。
前回は受粉期間が不足していたようで先端まで実ができなかったため、今回は数本ずつ日をずらして受粉させていきます。
人工授粉で雄花をふりふりしているときがとうもろこし栽培で一番楽しい・・・。
これ、とうもろこし育てたことがある人だったらわかりますよね。
害虫チェック。防虫ネットの効果は?
雄花を切ったついでに害虫チェックしてみます。とりあえずぱっと見は食害されている感じはなさそうです。
しかし何か違和感が。
よく観察してみます。
いました。
防虫ネットで全体囲まれてるのに、どこから入ったんだ貴様!!
すぐさま捕殺。幸い大きな食害はなさそうでまだ生育に影響はなさそう。
雄花も確認しましたが、とりあえず中には侵入していないようです。
ほかの株もチェックしましたがとりあえず一匹だけのよう。一安心です。
害虫の侵入経路は?今後の防虫対策も
防虫ネットは全体をしっかりと覆っており、穴もないため成虫が侵入できるとは思えません。
背丈が伸びてきて雄花が防虫ネットに接していたため、この部分にネット越しに産卵されたのかもしれません。
ネットに接している雄花は優先してカットしておきました。
とりあえず今回の一匹のみで大きな被害はないため、栽培は継続できそうです。
ネットの接触部分に注意しながら様子をみていこうと思います。
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