枝豆栽培の経過と初収穫!失敗しないコツも紹介!

家庭菜園

梅雨入りの時期となり、雨が降ることも多くなってきましたね。

平年より梅雨入りが遅かったので、この6月は畑の水やりにも気を使いました。

6月初旬の梅雨入りのつもりで栽培していた枝豆も、水切れにならないよう毎日散水。

梅雨入りが早ければこの時期はちょうど水やりをしなくて済むかと思っていましたが、今年は予想が大外れでした。こんな年もありますね。

枝豆の生育状況

せっせと水やりをつづけた甲斐あって、枝豆のさやが膨らんできています!

我が家は枝豆大好き家族なので、長く収穫できるよう時期をずらして何株か育てています。こちらはプランター栽培です。

早植えしたものはすでにパンパンにさやが膨らんでおり、もう収穫できそう。

さっそく何個か試し取りして塩ゆで。今年の初物をいただきました。

めちゃくちゃうまい!!

取れたてすぐ茹での枝豆は衝撃的なおいしさです!収穫もベストタイミングだったようで、甘みもうま味も抜群でした!ぷりっとしていてめちゃくちゃ美味しい。

ちなみに品種は「湯上がり娘」。王道ですが、味は間違いなしです!

たまらず追加で収穫してビール開封!このために毎年枝豆そだてているんですよ。

個人的には家庭菜園で一番育てて良かったと思っているのは枝豆です。収穫後の時間経過が味に大きく影響するようで、とれたてのおいしさが明らかに市販品と違うんですよね。

プランターでも栽培できるし、肥料無しでも勝手に育つので手間もあまりかかりません。おすすめですよ。

栽培を失敗しないためのコツ

一点だけ、防虫対策には注意してください。昨年は蛾やらカメムシやらにやられてしまい上手く育たなかったので、今年は防虫ネットを導入しました。

こんな感じでまるごと覆って、完全防備です。100円の防虫ネットで十分効果あります。

昨年までは面倒でノーガード戦法をとっていましたが、やっぱり守ってあげた方が良く育つ。

それに、食べるときに中から虫でてきたらトラウマですもんね・・・。ひとつも虫食いはなく、防虫ネットの効果はばつぐんでした。

さやの肥大時期に十分に散水してあげるのもコツですよ。時期を逆算して、梅雨に当てることができれば最高ですね。

初物があまりに美味しかったので、追加で種まきしてしまいました。これから種をまいても十分に間に合うようですので、興味のある方はそだててみてくださいね。

今年も美味しい枝豆とビールがいただけて幸せでした。

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