6月からトウモロコシ栽培の2周目をスタート。
アワノメイガ被害のピークど真ん中で栽培挑戦中です。
前回の記事はこちら↓
アーチ支柱と防虫ネットで初期生育は問題なく経過していますが、そろそろ防虫ネットの高さに到達してしまい限界です。
今後の防虫対策をどうしていくか計画を立てることに。
防虫ネットの継続は必須
株が順調に育っており背丈も高くなってきたので、防虫ネットは限界かな?とも考えました。
しかし色々な話を聞く限り、この時期に少しでも油断するとすさまじい勢いでアワノメイガの被害にあるらしい。
1周目の収穫の際にも、後半のトウモロコシはかなりアワノメイガの被害を受けていたので油断すると大変なことになりそう。
防虫ネットをグレードアップし、引き続き全体を囲って完全防除する方針に。
160cm程度までカバーできる防虫ネットを作成
今回は60cm✕3mほどの範囲で栽培していたため、全体をカバーするとなると結構大きな物が必要になります。
購入するとなると結構な金額になりそう。そもそもこのサイズはないかもしれない。
ということで1.8✕10mの防虫ネットを購入。
折り返して隙間がないように縫い合わせ、支柱を立ててかぶせることにしました。
こちらのネットであれば2000円前後で購入できるため、価格もリーズナブルに済ませられました。
少しでも隙間ができて蛾の成虫が侵入すると大変なことになるため、慎重に作成しました。
結構大変だったけど仕方ない。
いつの間にか内部で蛾が大繁殖するのは避けたいですからね。
苦労の末に完成したのがこちら!
上部はしっかり縫い合わせているので虫が侵入する隙間はゼロ。
下の裾部分は土をかぶせて隙間が出来ないようにしています。
ネットの目も細かいので、隙間から幼虫が侵入したりもできないはず。
150-160cmくらいまでは対応できそうなので、なんとか収穫までいけそうかな?
これでダメだったらもうどうしようもないです!
一応、唐辛子焼酎など忌避剤も併用していこうと思っています。
どこまで効果があるかはわかりませんが、無農薬だと複数の対策を併用しておくに越したことはありません。
収穫まで無事たどり着けるかどうか、またご報告しようと思います。
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