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転職を決意してからの動きと就職活動

転職
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はじめにやったこと

転職を決意してから、すぐに行動しました。

時間的余裕を持てる職場にいられる時期が限定されていたので急がなければならなかったのと、決意が固まっているうちにどんどん進めてしまおうと。とにもかくにも就職先のメドをたてようと思ったのです。

それに、ここですぐに行動できなければ、また同じ毎日の繰り返しになるんじゃないかと。それが一番怖かったのですぐに動きました。

とはいえ、個人で就活となると難渋しそうだし、なかなかハードルが高い。

なのでまず、転職サイトに登録しました。条件など比較できるように、2社。これが本当によかった。個人で転職先を探していたらもっと難渋していたと思います。真剣に転職を考えているのなら、まず転職サイトに登録だけでもしたほうがいい。

初めての転職活動

当時は全くわかっていませんでしたが、私の勤めている業界は完全に売り手市場で、登録後すぐに複数の職場候補の連絡をいただきいました。エージェントとの面談後、自分にあう条件の場所を絞り込んで行き、最終的にそれぞれの転職サイトで1社ずつ面接を申し込み。

2件ともすぐに面接可のお返事をいただき、無理やり時間を作って日程調整。ここまで転職を決意してから2週間もかからなかったんじゃないかと思います。

売り手市場の業界だったということもあるけれど、やはり専門資格をもっていたのが大きかったようです。ぼんやりと転職を考え始めた時期に頑張って資格を取っておいて本当によかった。

面接の結果、ありがたいことにどちらもいいお返事をいただけたため、うち一社に入職の意向をお伝えしました。入職時期や職務内容などの詳細決定のため何度かやりとりさせていただき、条件もすべて決定。ここまで2ヶ月程度だったでしょうか。

転職後の勤務は以前からは考えられない好条件となり、今まで我慢していたのはなんだったのかと驚いたのを覚えています。すぐに行動して本当に良かった。

まず転職先を探すのが大事な理由

転職先が決まってしまうと、転職における心配事の9割は無くなります。一気に心が軽くなります。これがまず転職サイトに登録をおすすめする理由です。

勤務先での退職調整がうまくいっていなくても、転職先や入職時期がある程度きまってしまえばどうにでもなります。私は使いませんでしたが、今は退職代行サービスもあるようですし、退職についてはいくらでもやりようがありますよね。

職場に退職の意向を伝える

とはいえ、職場へ退職意向を伝えるというイベントはこなさなければなりません。最後の難関ですね。

私の場合はすでに上司への相談もしていましたし、大きく揉めることはありませんでした。2ヶ月程度で転職先を決めてきたので非常に驚かれましたが。

次の職場への入職時期を決めていたので退職時期を明確に伝えることができ、慰留する隙がなかったのもスムーズにいった要因と思います。

私の場合はあくまで職場そのものの体制や環境に不満があり、同僚や上司を恨んでいるわけではなかったので、退職の意向は転職の半年ほど前に伝えました。引き継ぎや代わりの人員配置などにも影響しますから、なるべく混乱のない形で済ませたかったんですね。

退職意向を伝えてからは気まずい空気を感じることが増えましたが、それ以上に心が軽くなり以前より前向きな気持ちで過ごせていたのを覚えています。ありがたいことに同僚は良い方ばかりで、直接嫌みを言ってくるような方もいませんでした。

転職活動をする上で決めていたルール

それから、転職するにあたって初めに決めていたルールがあり、これは徹底してよかったというものがあります。

これは誰にでも当てはまるわけではないのですが、転職先に関する情報を誰にも話さないということです。

以前書いたように私の業界は関係が狭く、情報が漏れるといろいろと不都合が起きる可能性が否定できませんでした。そのため、退職することを公表した後も、絶対に転職先の情報は出しませんでした。親しい友人なども含めて、転職先を伝えたのは実際に勤務を開始してしばらく経過してからです。

これは転職を絶対に成功させたいという理由もありましたが、だれかを恨む結果になりたくないというのが大きかったです。転職がうまくいかなくなった時、「情報が漏れてしまったせいではないか?」と相談した人たち全員を疑ってしまうことになりますからね。

今回の転職がうまくいってもいかなくても、すべて自己責任で納得できる状態にしようと思ったんです。

かなり特殊な例かもしれませんが、同じような悩みを抱えている方がいれば参考になるとうれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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